顔のたるみに効果のある食べ物とは?

顔のたるみにはマッサージなどの外側からの治療だけでなく、
内側からの治療が大切です。

顔のたるみの原因の1つはコラーゲンやヒアルロン酸などの不足です。

これらは基礎化粧品で補充して治療することもできます。
そして、それと同時に、コラーゲンやヒアルロン酸などが
含まれた食べ物で内側から補充して治療すると効果的なのです。

例えば鶏肉の皮や牛すじにコラーゲンが豊富に含まれています。
鶏肉の皮にはヒアルロン酸もたくさん含まれています。
大豆イソフラボンなども効果的です。

大豆イソフラボン効果
納豆に豊富に含まれている
大豆イソフラボンは、
女性ホルモンと
同じような作用があり、
それが保湿作用です。

 

この作用によって顔のたるみが改善されます。また、卵殻膜という
卵の白身と殻の間の膜にはコラーゲンを増やす効果があります。
殻と一緒に捨てずに食べましょう。

それから水溶性食物繊維ベータグルカンについてお話します。
この繊維の作用によってコラーゲンやヒアルロン酸が吸収され
やすくなります。

さらに免疫力が向上したり、肌がきれいになったり、よく眠れる
ようになったりもします。このようなベータグルカンは大麦や舞茸に
豊富に含まれています。

鶏肉の皮や牛すじ、コラーゲンが豊富な食べ物と一緒に、大麦や舞茸、
ベータグルカンが含まれた食べ物を食べるようにしてください。
そうすれば顔のたるみが大きく改善するでしょう。
例えば納豆かけ麦ご飯、牛すじと舞茸の煮込みといった食事がおすすめです。

顔のたるみの治療には睡眠もたっぷりと

顔のたるみというのは、部分的に出来るものではなく、顔全体の
皮膚がたるんでいく事が殆どです。

その為、上まぶたが下がってしまったり、頬が下がってきたり、
ほうれい線が目立つようになってしまったりするだけでなく、
フェイスラインや顎のラインにも影響を与えてしまう事になります。

そんな顔のたるみを改善したいと考えた場合、美容外科で治療を
受ける事が有効です。顔全体のたるみを綺麗に取り除きたいと
考えたら、顔の皮膚を上の方へと引き上げていくフェイスリフトの
治療が有効です。

それ以外にも、レーザーや光で肌細胞を活性化させたり、
コラーゲン生成を促したりする治療や、ヒアルロン酸で肌に弾力を
取り戻していく治療等も人気となっています。

実際に顔のたるみ取りの為に美容外科等に通い始めた場合、
意識しておきたいのが毎日の睡眠時間です。肌の新陳代謝を高める為に
欠かせない成長ホルモンというのは、寝ている間に分泌されます。

良い治療を受けていても、成長ホルモンの分泌が少なく、肌の
新陳代謝が上手く行われない、コラーゲン生成がされない状態が
続いていれば、顔のたるみは改善しないどころか、進行してしまう
可能性が高くなります。

ですから、毎日しっかりとした睡眠時間を確保しておくという事が
重要になってきます。それにより、顔のたるみが改善しやすい状態を
作る事が出来るだけでなく、これから先、顔のたるみが緩やかになる
状態を作っていく事が出来るようになります。

日々の努力